塾講師が感じ取らなくてはいけない、担当生徒の退塾の兆候

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塾講師にとって担当生徒が退塾するというのはショッキングな事態です。

生徒と一緒に一生懸命やっていたのに、相手に拒否されたというのは講師にとってショックですよね。

自分のやり方が間違っていたのではないか、自分の指導に不安を覚える人もいます。

また現実的な問題として担当生徒が退塾すると、コマ数が減りバイト代が減るという事もあります。

担当生徒が退塾する兆候を見逃さない

退塾するかどうかを決断するのは、最終的には保護者の方が決断する事です。

しかし、私が見る限り多くの場合、担当生徒が退塾する場合は事前に兆候がでています。

その兆候をきちんと見つける事が出来れば、担当生徒の退塾を予防する事が出来るのではないかと思います。

では、担当生徒が退塾する前にどのような兆候があるかをあげたいと思います。

生徒の定期試験の成績が悪 or 受験で志望校に合格しなかった

生徒が塾に来ている目的は、定期試験の成績を上げる、もしくは受験で志望校に合格する事です。

定期試験の成績で思ったような点数が出ない場合や、受験で志望校に合格出来ない場合は、保護者の方が退塾を検討する事が多いです。

これは当たり前の事ですが、意外にわかっていない講師の方が多いです。

参考書やテキストの問題をわかりやすく解説するのが講師の仕事と勘違いされている講師の多さには驚かされます。

また、どれだけ解説がわかりやすくても、成績が思ったようにあがらないと、担当生徒も少しずつ不信感をためていきます。

信頼関係があれば、1度くらいは定期試験の成績が悪くても退塾は考えなくても、2回連続で定期試験の成績が上がらないと、信頼関係はかなり危うくなります。

塾に生徒が来ているのは、定期試験の点数を上げ、受験で志望校に合格するためという事を意識して、常に定期試験で結果を出すように心がけましょう。

そうすれば担当生徒の退塾はかなりの場合、なくなると思います。

解説をきちんとしても理解する時間が遅くなっていく

前は解説をしたらすぐ理解していたのに、同じように解説しても理解するまで時間がかかるようになっている場合は、退塾する兆候です。

解説しても理解するのが遅くなっているというのは、生徒側が講師側に不信感や拒否感を抱いている場合がほとんどだからです。

理解する時間が遅くなってきた場合は、ほとんどの場合は取り返しがつきません。

講師がする事に関して、担当生徒は気に食わなくてもほとんどの場合、耐えます。

不満を口に出すような生徒は少ないです。

ずっと耐え続けていた生徒が、講師に対して拒否感をあらわしているのですから、すでに信頼関係は壊れています。

担当生徒が、なかなか理解しなくなってきた場合に特効薬はありません。

担当生徒がなかなか理解しなくなってくる兆候がある場合は、室長に報告して相談をすると良いと思います。

室長は講師が思っているよりはるかに保護者の方から相談を受けています。

保護者からの情報をもとに、室長から何らかのアドバイスがあるかもしれません。

担当生徒が何を気に食わなかったのか、慎重に振り返り、信頼を取り戻すために1回1回の授業で一生懸命がんばるしかありません。

担当生徒が遅刻しがちになる

授業を受けるのが楽しい時、担当生徒は時間より早く来ます。

授業を受けるのが楽しくなくなると、担当生徒は遅刻しがちになります。

担当生徒が休みがちになったら、もうそれは退塾の一歩手前です。

授業を受けるのが楽しくない理由というのはいくつかあります。

例えば、講師の説明がわかりにくいと、内容が理解できなくて生徒はつまらないと感じるようになります。

生徒が遅刻しがちになった場合、どうすれば良いのでしょうか

生徒が遅刻しがちになった場合、とにかく生徒を褒める事をお勧めします。

とにかく何でも良いので生徒を褒めてみましょう。

計算問題が出来たら「すごい計算できるようになったね。」と言い、練習問題を全問正解したら「よくできたね。」と褒めましょう。

褒め続けると、生徒の顔が少しずつ明るくなってきます。

生徒の顔が明るくなってくると、だんだん教室に来るのが早くなってきます。

そうすれば、生徒の退塾する可能性は格段に減ります。

担当生徒が遅刻しがちになったら、とにかく褒めてみましょう。

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